広域観光ルート 日本海ふるさと回帰鮭のみち「新潟県〜山形県〜秋田県」

 

(母なる川へ・・・・・)

「鮭は生まれた川へ帰って来て、そこで一生を終える・・・」という不思議な習性を持っています。

北洋で育まれた鮭は、2歳魚、3歳魚で回帰するものもありますが、海で3回冬を過ごした4歳魚が最も多い状況です。

秋に捕獲されて受精した卵は、ほぼ2ヶ月でふ化し、さらに2~3ヶ月経つと産卵床を離れて泳ぎ始めます。

春になると稚魚は放流され、河口付近で急速に成長し、初夏のある日、果てしない北洋へと旅立ちます。

北洋での鮭たちの生活はほとんどわかっていませんが、標識調査の結果から、日本で生まれた鮭はアリューシャン列島の南側に向かい、アラスカ湾を回遊し、やがて再びアリューシャン列島を通り抜けて、ベーリング海と千島列島沿いに戻ってくると推定されています。

およそ4年にわたる回遊が終わりに近づいた秋のある日、卵巣の成熟を知った鮭は生まれた川に戻り、そこで短い一生を終えます。

それにしても約1万キロに及ぶ回遊の果てに、なぜ鮭は母川に帰ってくるのかさまざまな説がありますが、「鮭は自分が生まれた場所を稚魚期に過ごした川の水のにおいを頼りに、自分の生まれた川を確かめながら泳ぎ続け、ついに探りあてた母川を溯上する」といわれています。

故郷の懐かしい水のにおいや清らかな流れに産卵の場所を求め、必死に溯上する姿は、感動的であり神秘的でもあります。

それははるか悠久の昔から繰り返されてきた厳粛な営みであり、鮭の一生の終着であるとともに新たな出発でもあります。

日本海ふるさと回帰鮭のみち モデルコース

No モデルコース
村上 ~ 湯野浜温泉
村上(イヨボヤ会館鮭の塩引き体験喜っ川)~昼食(鮭料理)~三面川~湯野浜温泉
湯野浜温泉 ~ 遊佐(鳥海温泉)
湯野浜温泉~清川(立谷沢川[名水百選])~鮭川村(鮭まつり)~月光川
鳥海温泉
遊佐 ~ 象潟
鳥海温泉箕輪鮭人工ふ化場~牛渡川~十六羅漢(鮭の歌碑)~川袋川象潟「ねむの丘」

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